体成分分析装置「InBody」と、老化や生活習慣の指標として注目されている「AGEs(最終糖化産物)」の測定が可能な最新鋭の機器を設置。測定結果をもとに専門のスタッフによるカウンセリングを行い、様々な健康増進プログラムを作成します。
営業時間 | 12:00 ~ 20:00 (最終受付 19:00) |
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温泉療法専門医であり、東京都市大学人間科学部教授の早坂信哉先生の監修による
「温泉利用型健康増進プログラム」は、現在11種類をご用意しております。
自分のペースで気軽に体験できる温泉療法のプログラムです。
温泉利用指導者や健康運動指導士などの有資格スタッフがマンツーマンでレクチャー。
温泉入浴の指導のほか、フィットネスジムでのトレーニング・水中エクササイズなどを
行いながら、日常の生活をする上での注意点なども分かりやすくアドバイスします。
1回(60分) | 通常8,000円 (税込8,800円) →キャンペーン料金4,000円 (税込4,400円) |
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健康増進プログラム作成・監修 提携医
早坂 信哉 先生(はやさか しんや)
・温泉療法専門医
・東京都市大学人間科学部教授
・医学博士
・一般財団法人日本健康開発財団
温泉医科学研究所 所長
健康増進施設のスタッフが、利用者の要望に応じてプログラムを作成
健康増進施設のスタッフ指導のもと温泉療養を開始
専門資格を持ったスタッフにより、効率よく安全に適切な運動プログラムの指導が受けられます。
また様々なお客様の目的やお悩みなどを、健康増進カウンセリングルームにてお伺いし、目標達成のために全力でサポートさせていただきます。
各分野の専門家がお客様ひとりひとりの身体に多角的な面からアプローチしていきます。
パフォーマンスアップはもちろん、ダイエット、健康増進、リハビリなど、
カウンセリングを通してサポートいたします。
料金 | 30分 3,000円 (税込3,300円) / 40分 3,500円 (税込3,850円) 50分 4,000円 (税込4,400円) / 60分 4,500円 (税込4,950円) |
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体を構成する基本成分である体水分、タンパク質、ミネラル、体脂肪を定量的に分析し、栄養状態に問題がないか、体がむくんではいないか、身体はバランスよく発達しているかなど、人体成分の過不足を評価する検査です。
①体成分分析 | 体の4大構成成分 (体水分・タンパク質・ミネラル・体脂肪)の現状を表示します。 |
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②骨格筋・脂肪 | 骨格筋量と体脂肪量が体重に対して適切であるかをグラフで提供します。 |
③部位別バランス | 四肢・体幹の筋肉量と体脂肪量を表示し、量だけでなく、それぞれの部位の評価も表示します。 |
④体重調整 | 体成分を考慮した適正体重と調節すべき筋肉量や体脂肪量を表示します。 |
⑤メタボリックチェック | 骨格量と体脂肪量が体重に対して適切であるかをグラフで提供します。 |
⑥体型チェック | BMIと体脂肪率により体型チェックを行います。身長体重だけでは分からない身体の中身も考慮して評価するので、より正確な評価が可能です。 |
⑦体成分変化 | 体重・骨格筋量・体脂肪量・フィットネススコアの今回と前回の測定結果が表示されます。 |
⑧フィットネススコア | 体成分の状態を分かりやすく点数化して表示します。80点を基準に筋肉量が多く、体脂肪量が標準的な状態であれば点数が上がります。 |
⑨基礎代謝量 | 何の活動をしなくても最低限に必要なエネルギー量を意味します。 |
食事などで過剰に摂取した糖と、ヒトのカラダを主に構成しているタンパク質が結びつくことで体内に生成される老化物質(AGEs)を分析し、蓄積レベルを評価する検査です。
測定原理 | AGEsのなかには、特定の光を照射すると蛍光を放つ性質を持っているものがあり、この指先からの光(経皮蛍光)の量で間接的にカラダの中に存在するAGEsを測定できます。 指先には、経皮蛍光を測定する場合に問題となるメラニンがほとんど含まれないことから、肌の色や日焼けの影響が低い測定が可能です。 |
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測定結果 | 測定後は測定結果を印字し、お渡しいたします。 「AGEsスコア」では、蓄積レベルを表し、AGEsの蓄積が多いほどスコアは高く、少ないほど低くなります。 「AGEs解説」では、AGEsの説明やカラダへの影響、AGEsスコアの年代別平均値と分布などを記載。測定者の理解をサポートいたします。 |
※表示料金は「InBody測定」と「AGEs測定」それぞれの価格です。 |
神戸みなと温泉 蓮では、「健康」を意識し、お客様に安全かつ安心して健康づくりに取り組んでいただけるよう、「温泉」「医療・福祉」「運動」「応急」などの専門資格を取得したスタッフが常駐し、病気になりにくい身体づくりや心のケアなどを積極的に実施しています。
2016年6月、健康増進のための温泉利用及び運動を安全かつ適切に実施できる施設として、厚生労働大臣より京阪神で初めて「温泉利用型健康増進施設」の認定を受けました。
2024年11月には、健康増進のための運動を安全かつ適切に実施できる施設として、同じく厚生労働大臣より「運動型健康増進施設」の認定を受けました。
双方で認定を受けているのは西日本初、全国でも2例目です。
また、理化学研究所が推進する「健康“生き活き”羅針盤リサーチコンプレックス」への参画や、経済産業省の健康寿命延伸産業創出事業として認証基準の策定が行われ、日本規格協会などが設立した「ヘルスツーリズム認証委員会」が2018年4月から始めた認証制度「ヘルスツーリズム認証」を取得したり、ランニングプログラムが内閣官房創設の「beyond2020マイベストプログラム」に選出されたりするなど、温泉を通じて、健康増進を後押しする取り組みも強化しています。