神戸みなと温泉 蓮はお食事からもランナーをサポート!
通常のメニューに加え、マラソン中のエネルギー源となる炭水化物やを防止する鉄分、運動をする人にとって重要な栄養素であるビタミンなどがたっぷり含まれたメニューをご用意いたします。また、大会当日のご朝食は、御食事処 ライブ割烹 万蓮 を特別に6時50分よりオープンし、カーボローディングコーナーを設けてランナーをサポートいたします。
カーボローディング(グリコーゲンローディング)とはスポーツ選手やアスリートが行う食事法の一つで、カラダを動かすエネルギー源である糖質を、試合前にできるだけ体内にため込んでおくための食事戦略。筋肉にエネルギーを蓄えるため、持久力の向上効果などが期待できます。
<2019/11/16 大会前日 ご夕食>
大会前日はとにかくエネルギーをため込むことに集中!
私たちのエネルギー源は、主食のごはん・パスタ・麺類などの炭水化物・糖質からとることができます。
カラダに取り込んだ糖質は最終的にブドウ糖となり血液や筋肉に送られてエネルギーとして使われ、余ったブドウ糖はグリコーゲンとして肝臓や筋肉に蓄えられマラソン中のエネルギー源として使われるのです。
つまり、グリコーゲンがマラソンのエネルギーそのもの。
マラソン中にガス欠しないよう、マラソン前日までにグリコーゲンをしっかり貯めておくことが重要です。
高炭水化物の食事でグリコーゲンを貯める
マラソン前日は、肝臓や筋肉にグリコーゲンをしっかり貯め込んでおく必要があります。エネルギー源となる炭水化物を多く含んだごはん・パスタ・麺類などの主食やジャガイモ・レンコンなどの根菜類を食事でしっかりとることが大切です。
◆ジャガイモの胡麻マヨネーズ
◆海老と明太子のパスタサラダ
◆栗ご飯
◆おはぎ
低脂肪の良質なタンパク質をとる
筋肉や血液の元となるタンパク質も炭水化物とともに大切な栄養素です。炭水化物を多めにとるので摂取カロリーが増えた分、タンパク質では脂質の量を減らすことが大切です。そこで、脂肪分の少ない赤身肉や鶏のささみ、魚類をメニューに積極的に取り入れます。
◆蒸し鶏(胸肉)と胡瓜のサラダ
◆サーモンソテー ハーブタルタルソース(鉄板焼き)
◆銀たら西京焼
◆鮭とチーズマヨ焼
◆神戸牛ももステーキ(追加料金)
<2019/11/17 大会当日 ご朝食>
『糖質:タンパク質=3:1』の割合がベスト
当日の食事メニューは、とにかく胃腸に負担がかからないものをチョイス。糖質が切れてガス欠状態を引き起こさないために、糖質とタンパク質を摂取しておくことが大切です。
吸収の早い食材を選ぶ
トイレに行く時間は大きなタイムロスになるため、利尿作用のあるカフェインの摂取も控えるのがおすすめ。お米と鶏肉など消化にやさしく、炭水化物とタンパク質が摂れる朝食を食べるとgood。マラソンの前に吸収力の高いゼリーを飲んだり、ランニング中にアミノ酸飲料を摂取することもおすすめです。
◆バナナ(バナナキャラメリゼとしてもご用意)
◆コーンフレーク
◆ローファットミルク
◆漢方薬膳粥
◆梅干し
◆マカロニグラタン
糖質とビタミンB1が重要
ビタミンB群が多く含まれていたり、エネルギー量も高い果物や、糖質も補給できてビタミンも含まれている100%ジュースはぜひ飲んでおきたいものです。
◆はちみつ(コームハニー)
◆納豆
◆手造りざる豆腐
◆ほうれん草のお浸し
◆100%オレンジジュース
◆100%グレープフルーツジュース
◆黒胡麻とバナナの豆乳ジュース